函館市電に乗ろう
温泉観光地である湯ノ川から、五稜郭、函館駅前と来て、その先で函館山の右サイドへ行く「どつく前」行きと、左サイドへ行く「谷地頭」行きに分岐します。
函館市電を制する者は函館観光を制す、です。
函館のメイン観光地というと、函館山、赤レンガ倉庫、五稜郭、湯ノ川温泉あたりが王道かと思います。
これらの観光地にアクセスするための交通手段が函館市電です。二泊三日とかで観光するなら、一日乗車券を買って、乗りまくりましょう。
他の交通手段には、函館空港と函館駅を結ぶ「シャトルバス」、函館山に登る「ロープウェイ」、函館観光には役に立たない電車「JR函館本線」、素人にはお勧めできない路線バス「函館バス」、津軽海峡を渡って青森県に行きます「青函フェリー」などがあります。
函館市電と函館バスには乗り継ぎ割引があるのですが、これが使いこなせるようになったら函館観光の上級者でしょう。
あとは、レンタカーですね。公共交通機関、というか函館市電でアクセスしにくい観光名所(トラピスチヌ修道院とか)に行くなら、レンタカーがオススメです。
何はともあれ函館市電です。
函館市電はデザインがたくさんあって、毎回乗るのが楽しい電車でした。