「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードを見よう
はじめに
香港ディズニーランドで新ナイトパレード「ペイント・ザ・ナイト」を見てきました。
正式名称「Disney Paint The Night」パレードは、ディズニーランドの新しいナイトパレードで、香港バージョンが2014年10月にデビューします。
今回はこのパレードのプレビュー公演を見ることが出来ましたので、パレード鑑賞ガイドを書いてみたいと思います。
写真はパレードの先頭ユニット、ティンカー・ベルのユニット。
ペイント・ザ・ナイトの特徴
「ペイント・ザ・ナイト」の特徴は、音楽と光、そしてインタラクティブです。
まず音楽ですが、ベースはエレクトリカルパレードと同じメロディですが、ダンスミュージック風なEDM(Electronic Dance Music)調のアレンジになっていて、とてもかっこ良かったです。
また、フルLEDの表現力が素晴らしく、繊細で大胆な光の使い方に圧倒されました。
そして、インタラクティブ性ですが、これはゲストが持つステッキ(Mickey Magic Paint Brush)を使ってパレードの光の色を変えるという演出です。
ダンサーの胸のミッキーバッチをゲストのステッキで色を変えるみたいな演出をしてました。
写真はカーズユニットのDJ Mack。でかい。
どこで見るか
パレードルートはパーク・マップで確認できます。夜のパレードも昼のパレードと同じルートです。
私は中央広場の縁石に座って見ました。眠れる森の美女の城をバックに見たのですが、お城もライトアップされて光るので、城が見える位置で待機した方がいいかもしれません。
TDLのようにレジャーシートを敷いて待っている人はいないので、縁石に座って待ってると楽です。あと座ってみてる人、立ってみてる人、カメラを頭上にかかげる人と、TDLほどは統制が取れてないので、最前列で見るのがおすすめです。
写真はカーズユニットのマックイーン。カチャーと光ります。
いつから待つか
パレードの時間はパーク・カレンダーをチェックして確認します。10月以降は19:30からパレード開始予定となっています。
私が見たときは60分前はガラガラでしたが、30分前にはちらほら座って待つ人が出てきて、開始前は人でいっぱいになりました。
パレードの写真やビデオを撮りたいなら、ちょっと早いガラガラの時間から、最前列で待つことをお勧めします。
待機エリアが形成される程度には統制が取れていて、待機マナーも悪くなかったです。
写真は人魚姫ユニット。最前列は座って、後ろの人は立つみたいな感じです。
パレードの構成
パレードの流れとしては、中央広場まで来てストップして前半終了、その後再び動き出すという構成です。
この「ペイント・ザ・ナイト」は香港ディズニーランドだけではなく、カリフォルニアのディズニーランドの60周年パレードにも登場するという噂です。それに先駆けて、香港ディズニーランドでデビューした形になります。
写真はトイストーリーユニット。LEDの表現力が凄いです。
写真は最後のユニット、キャラクターユニットのドナルド。このユニットは前のユニットに比べるとちょっと迫力不足でもったいないなぁ、、、と思いました。
トリを飾るのはソーサラーミッキーのユニット。ミッキーよりもこの背後にあるウネウネと回るLEDのデバイスが凄くてそっちに目が釘付けでした。
私が見たときはパレードが終わったらすぐ閉園でしたが、10月以降は19:30からパレード、21:00から花火、閉園が23:00とだいぶ遅くなります。これくらい遅い時間だと場所が近いオフィシャルホテルに泊まるメリットも大きくなりそうですね。
パレードの映像
パレードの映像はyoutubeで見られます。実物はもっと凄いので先に映像をチェックしておいてもいいかもしれません。
HKDL - Disney Paint the Night Parade 迪士尼光影匯預演(11/9 ...
ガイドブック
香港ディズニーランドのガイドブックはまともなのがないので、「海外ディズニームック」みたいなのを買うぐらいなら、香港のガイドブックで代用するか、スマホを現地に持って行く方がマシです。
私はサイズがコンパクトなJTBのタビトモを持って行きました。(現地には日本語のパークマップもあります。)