飛騨高山・白川郷ガイドブックを比較してみた
はじめに
岐阜県の白川郷、高山、下呂温泉、飛騨高山温泉郷に旅行したのですが、その旅行でガイドブックを比較して使ってみました。
結論から言うと「たびまる 飛騨高山 白川郷・奥飛騨」が地図がしっかりしていて、中身も良くて、ベストのガイドブックでした。
たびまる
たびまるは、他のガイドブックに比べて誌面地図がしっかりしていて、場所を基準に行く先を選ぶのに役に立ちました。別紙地図は不便なので使わない。
他のゆるふわ系のガイドブックに比べると地味な誌面だが、情報が整理されていて見やすく、紹介されているお店も、実際に行ってみて良かったです。
難をあげると、誌面地図の店名を詰め込みすぎていて、ちょっと見づらい。
ことりっぷ
ゆるふわ系ガイドブックの雄、ことりっぷは、誌面の雰囲気は良いのですが、情報が抑えめで、昭文社なのに誌面地図もイマイチ、hanakoをガイドブックにした感じのぼやっとした内容のガイドブックで、使い勝手がイマイチでした。別紙地図は不便なので使わない。
マニマニ
JTB系出版社が出してるマニマニ。ことりっぷの二番煎じ感が否めないが、ことりっぷよりかはゆるふわ感が少なく、見やすい。
ただ、誌面の地図が情報不足。別紙地図は不便なので使わない。あと誌面レイアウトがhanako風なので、雰囲気は悪くないがガイドブックとしてはちょっと使いづらい。
るるぶ
るるぶ岐阜 飛騨高山 白川郷'18 (るるぶ情報版(国内))
- 作者: JTBパブリッシング
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: Kindle版
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昔ながらのガイドブック。とにかく情報が整理されてなく、紙面がごちゃごちゃしていて、全く役に立たない。
載ってる写真はどぎつい写真ばかりで、ワイドショー的なガイドブック。
サイズもでかくて携帯性に欠けるし、サイズの大きさを活かした見やすい誌面地図とかもない。別紙地図は不便なので使えない。
もう一個るるぶだが、なんで岐阜と飛騨高山の2冊分けてるのか意味がわからない。どっちかに統一しなよ。。。